Column コラム

圧倒的なテクニックで魅せる鋭利なギターロック「そこに鳴る」

2011年に大阪で結成されたロックバンド「そこに鳴る」。

残響shopやタワーレコードでの音源配布やミナミホイールへの出演、数々のツアー、台湾公演など、これまで精力的な活動で注目度をうなぎ上りに高めてきました。

さらに、タワーレコードの新人プッシュ「タワレコメン」に選出されるなど、ここ最近でついに邦楽ロックシーンの最前線に躍り出てきています。

 

「そこに鳴る」の音楽性の特徴は、Vo.&Gt.鈴木、Vo.&Ba.藤原の2人が織りなす圧倒的な演奏テクニックの絡みと、そこに乗るメロディアスな男女ツインボーカルのハーモニーです。

それに加えて、2016年には凄腕サポートドラマーの神矢を加えた体制になり、ポストロック、メタル、オルタナティブロックなど、あらゆるロックジャンルをどん欲に取り込んでさらにサウンドを進化させてきました。

 

そんな超絶技巧派テクニカルロックバンド「そこに鳴る」の音楽を、実際に聴いてみましょう!

掌で踊る

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まず紹介するのは、ミニアルバム「ゼロ」のリード曲にもなっている、2018年4月時点での彼らの最新MV「掌で踊る」です。

どうですか?イントロの時点で、複雑に絡み合うサウンドの迫力に圧倒させられたのではないでしょうか。

 

ギターは疾走感あふれるコードストロークからタッピング、複雑なアルペジオ、あざとくて印象に残るリードフレーズと、あらゆる奏法でメロディワークの主軸を飾り、ベースもどっしりとボトムを支えつつ、飛び道具的にタッピングを駆使して聴く人を驚かせてくれます。

ドラムも手数の多さで楽曲をド迫力に彩りつつ、リズムの根幹をしっかり作り上げていて、思わず体が動き出しそうになる興奮を感じられます。

 

そんなサウンドの派手さだけでなく、キャッチーでメロディアスな歌にも注目です。

これだけの演奏をこなしながらくり出される男女ツインボーカルは、どこか艶やかな色気も感じられて、聴いていると気持ちが高鳴ります。

 

歌詞はある意味で「中二病」的な世界観ですが、圧倒的な演奏力と楽曲のかっこよさがそこに確かな説得力を生み出していて、非現実的でゴシックな空気を作り上げています。

ただただ、そのかっこよさに圧倒される曲です。

pirorhythm stabilizer ~only your world~

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「そこに鳴る」のテクニカルな演奏を前面に押し出した、こちらの曲も聴いてみましょう。

曲の軸を成すメロディにタッピングが多用されていて、特にギターとベースのダブルタッピングがくり出されるイントロでは、いきなり度肝を抜かれます。

 

サウンドは現在の「そこに鳴る」の音楽性と比べるとややギターロック色がより強くなっていて、軽快な聴き味でスッと耳に入ってきます。

 

「そこに鳴る」の代表曲として有名な一曲です。

「そこに鳴る軽音部」でも注目を集める

技巧派サウンドを主軸にした楽曲で話題の「そこに鳴る」ですが、楽曲リリースやライブといった一般的な活動以外にも、彼らが注目を集めている試みがあります。

それが、邦楽ロック界の人気バンドの楽曲をカバーしてYouTubeで公開する「そこに鳴る軽音部」です。

 

ただの「弾いてみた」カバー動画と侮ってはいけません。この「そこに鳴る軽音部」、とんでもなくハイクオリティな完成度なんです。

まずはこちらを聴いてみてください。

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こちらは凛として時雨の「abnormalize」のカバーですが、本家と見間違うほどの完成度ではないでしょうか。

「そこに鳴る」の2曲を聴いて凛として時雨との共通項を感じた方も多いと思いますが、彼らの音楽性の特徴をうまく使ったカバー曲のチョイスですよね。

 

その圧倒的なクオリティから、凛として時雨のピエール中野氏本人がTwitterで高評価したことでも話題になりました。

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こちらはチャットモンチーの名曲「真夜中遊園地」を驚きの独自解釈でアレンジした一作です。

本家の印象とはがらりと違う「そこに鳴る」ならではのアレンジですが、原曲のキャッチーさと彼らの鋭利なサウンドがぴったり一致して、新鮮な魅力を感じさせてくれますね。

 

先ほどの「abnormalize」の動画もそうですが、自主制作の「弾いてみた・叩いてみた」カバー動画とは思えないサウンドメイクのクオリティの高さにも驚きです。


いかがでしたか?

2つのMVとハイクオリティなカバー動画で、「そこに鳴る」の独創的な世界観と鋭利で刺激的なサウンドの魅力を体感していただけたのではないでしょうか。

 

2018年5月には、これまでの彼らの音楽の集大成ともいえるミニアルバム「ゼロ」をリリースし、その活動をまた一歩前進させる「そこに鳴る」。

現在の邦楽ロック界でも最重要バンドのひとつになっていく彼らの、これからの活躍に目が離せません!

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