インディーズバンド「ヘンショクリュウ」のライブの雰囲気がすごい!
2017年5月27日に下北沢GARAGEにてヘンショクリュウのワンマンライブが行われました。題して「邪気退散ツアア二◯一七 千秋楽篇」。 ゲストアクトにmock heroicを迎えてのライブとなりました。
今回はこのワンマンに行ってきたのでレポートをしたいと思います!
彼らがどのようなバンドなのか紹介し、最後にはセットリストも公開するので要チェック!!!
「ヘンショクリュウ」ってどんなバンド?
ヘンショクリュウは萩原慈悲之(Ba,Vo)と隅田川倫素(Gt)、多華橋喜吉(Dr)による3人組のインディーズバンドです。
2014年にはGREAT HUNTINGが主催したオーディション「BAND ON THE RUN」で最優秀バンドに選出。3000もの応募数の中で頂点に立った彼らは翌年に1stミニアルバム『NIPPOP』をリリースしました。オーディションの公約としてリード曲「新しい踊り方」は亀田誠治がプロデュース。MVのディレクションを島田大輔が、アルバムのアートディレクションとデザインを木村豊が担当する豪華な1枚として注目されています。
血沸き肉躍る、野生、肉感グルーヴ。彼らを語るときによく使われる言葉です。ホームページにはこのような文言で自らを紹介しています。
彼らの音楽性は、新たな日本文化となるような音楽を模索しつつ、洋楽を模倣することから始まる昨今の日本音楽の文化を切り捨てることから始まる。
ブラック・ミュージックに対するイエロー・ミュージック、シティ・ポップに対するゲットー・ポップ。
レペゼンする日本(にっぽん)の日本語と、ルーツに根ざした音楽性で“新しい音楽”を発信する。
彼らの音楽は1度聞いたら癖になること間違いなし。私たち本能的に持っている踊りへの欲求に訴えかけてきます。サウンドはグルーヴィーなのにJ-POPの要素も持っている、そんな新しい音楽で勝負するインディーズバンドです。
さらに今年は「FUJI ROCK FESTIVAL '17」への出演も決まっています!もともと持っていた実力に知名度が伴い、これから売れると断言できるバンドなので今からチェックしておいてほしいです!
1stフルアルバム『JAHSCO』をリリース!
2017年4月12日に初となるフルアルバム『JAHSCO』を全国発売しました。収録曲はMVが公開されている「砕々々」、「新しい数え方」を含んだこちらの10曲です。
01.枕詞
02.砕々々
03.色気の仕掛
04.新しい数え方
05.愈々、宴も酣
06.今宵、皆が魁
07.新しい闘い方
08.気紛れ季節
09.二重夢
10.落る
このアルバム発売に合わせて4月7日にはレコ発ライブを開催。大阪・神戸・名古屋とツアーを回り、最後にツアーファイナルを下北沢で行いました。それが今回この記事でレポートするワンマンライブになります。
ゲストアクトは10代の頃から切磋琢磨した"mock heroic"
今回はワンマンでしたが、ゲストアクトとしてmock heroicの出演がありました。
遠藤雅樹(Vo、Gt)はMCで萩原慈悲之と地元が同じであることや、そのため10代の頃から音楽で切磋琢磨する関係だったことを話していました。ヘンショクリュウにとっても大事なライブだからこそ、そんな彼らをゲストに呼んだのでしょう。
「ヘンショクリュウのようなかっこいいバンドが埋もれていることを忘れないでほしい」と遠藤は語っていました。きっと会場にいたファンは誰もが頷いていたと思います。
日本の地下にはヘンショクリュウのようなかっこいいインディーズバンドがいることを忘れたくないですね。
mock heroic
公式HP:http://mock-heroic.com
ヘンショクリュウのライブといえば...ジャム!!
ゲストアクトの次はいよいよ大本命、ヘンショクリュウのロングセットです。
「キングクリムゾン」に始まり「ファンカデリック」に終わるセットリストは定番となってきました。その他に定番となってきているのが「新しい踊り方」に入る前の長めのジャムです。いつも「その場でセッションをするから声をあげたり体を揺らしたりしてくれると嬉しいです」と言って始めます。
1度として同じステージがないのは他のバンドでも同じことですが、彼らのステージを見るとそれをさらに強く感じます。ジャムはもちろん、曲もライブによって大きくアレンジされていることがしばしば。筆者がたくさんの人に会場へ足を運んでほしいと思う理由はここにあるのです。毎回違うライブを見ることができるのは、インディーズバンドならではの特権かもしれませんね。
全15曲に及ぶセットリストを公開!
最後にヘンショクリュウの公式Twitterに掲載されていたセットリストを紹介します。
「邪気退散ツアア二◯一七千秋楽篇」
01.キングクリムゾン
02.枕詞
03.砕々々
04.今宵、皆が魁
05.二重夢
06.悪ション
07.新しい数え方
08.新しい闘い方
09.色気の仕掛
10.愈々、宴も酣
11.逃げ出したい
12.高円寺の女
13.新しい踊り方
14.落る
15.ファンカデリック
全15曲に及ぶロングセットでのライブとなりました。新アルバム『JAHSCO』から「二重夢」を除いた全曲が織り交ぜられていました。
今回はヘンショクリュウのライブレポートをしました。
ヘンショクリュウのこと、それからライブの雰囲気などが少しでも伝わっていたらうれしいです!
日本のインディーズバンドシーンには、彼らのように骨のあるバンドがまだまだ沢山埋もれています!
興味を持った人は音源を聴くだけではなく、ライブハウスやフェスに足を運んで彼らの音楽で踊りに行ってみてください。
ヘンショクリュウ
公式HP:http://hempshockdragon.com
公式Twitter:https://twitter.com/h_s_dragon
関連するイベント・ミュージシャン