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夏本番の前に要チェック!夏に絶対おすすめの曲5選!

みなさんは毎年、夏に聴く曲は決まっていますか?夏と言われていくつかアーティストを連想する人もいると思います。今回は筆者がこの季節に欠かせない曲と、あまり夏のイメージがないかもしれないアーティストの曲を合わせて5つ紹介したいと思います!

山下達郎「僕らの夏の夢」

まず1つ目におすすめするのは山下達郎の「僕らの夏の夢」です。

JRのCMで「クリスマス・イブ」が起用されたことで、“山下達郎=冬”のイメージがある若者は多いように感じます。ですが彼は夏の帝王。グルーヴ感のあるナンバーで盛り上げます。

 

今回選んだのは映画『サマーウォーズ』の主題歌となっています。三拍子が気持ちよく、暑い季節でも涼しげに体を揺らしながら聴きたくなります。

大ヒット映画の主題歌から始め、「高気圧ガール」や「RIDE ON TIME」なども聴いて山下達郎のいる夏を感じてみてください!

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fula「tropical5」

これを聴かないと夏は始まらない!fulaの「tropical5」もおすすめ!。タイトルから夏っぽさが感じ取れると思います。

ギターと歌がキャッチーで思わず歌いだしたくなる曲ですが、しっかりとブラックミュージックがバックグラウンドにあることを想像させるバンドサウンドがかっこいい曲でもあります。

特にドラムが作る軽快なリズムと爽やかなギターのサウンドは夏らしさを演出しています。重さはないのに聴きごたえのあるfulaの音楽で夏をスタートしてみませんか?

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秦基博「言の葉」

夏といえば明るく楽しそうな曲を連想しませんか?ですが秦基博は切なさを感じさせる歌を歌います。

 

この曲は新海誠監督の映画『言の葉の庭』とのタイアップソングです。梅雨時期がテーマの歌で、この季節の少し気持ちが沈んでしまう様子や雨が上がったときの希望を表現しています。

映画のインタビューでは新海誠監督が秦基博の声を「孤独感のある声」と表現していましたが、彼の特徴が引き立っています。

弾き語りは春に聴くイメージが強いようですが、秦基博には「プール」や「SEA」など、夏を歌っている曲もたくさんあるので「言の葉」と合わせて聴いてみてください。

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イツエ「海へ還る」

イツエ「海へ還る」

筆者が1番におすすめしたいのがこのバンド、イツエです。

少し重めのイントロから字始まりますが、そこからは想像できないような美しい歌声と、愛に溢れた言葉が乗る曲です。生きることにちょっと疲れてしまったときに私たちを許してくれるようなバンドだと筆者は感じています。

MVは公開されていますが、SoundCloudでは「56番線」や「夏日」など、他にもこの季節にピッタリの曲も聴くことができます。

 

他のアーティストとは違い活動休止をしてしまっているのでライブで聴くことはできませんがライブ音源は残っているので、そのクオリティの高さに驚いてほしいです!

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cinema staff「into the green」

最後におすすめするのはcinema staffです。

この「into the green」を記事の最後に紹介する理由は、この曲も夏の終わりに聴いてほしいからです。「夏の残像は消えないままで、」という歌詞から曲がスタートします。

 

夏の終わりが近づき気温も下がってくると、楽しい思い出が詰まった季節が去っていく寂しさを感じることはありませんか?そういう季節に感じる雰囲気にもう1つ儚い言葉を乗せた曲になっています。

バンドサウンドがかっこよくライブも楽しいcinema staffですが、歌詞がいい曲も多いので「into the green」をきっかけに歌詞にも注目してみてください!

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今回、おすすめした中から、あなたが夏に聴いてみたい曲は見つかったでしょうか?

夏というとテンションの高めな曲がピックアップされがちなので、夏の楽しいだけではない側面を表現している曲も選んでみました!

今年の夏が本格的に始まる前に、ぜひあなたのプレイリストに入れてみてくださいね。

 

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