⽂化祭で盛り上がるおすすめバンド・曲まとめ
ギターやベース、ドラムなどのバンド楽器をやっている高校生にとって、文化祭での見せ場と言えば「ステージでのライブ演奏」ですよね。
ですが、そのときの「コピーするバンド・曲選び」は、ステージの盛り上がりや演奏の難易度、そして自分たちの音楽の好みなどと照らし合わせて考えると、大きな悩みどころになります。
そこで、今回は「文化祭で盛り上がる」というポイントをテーマに、おすすめのバンドや曲を紹介していきます。
男子・女子それぞれのボーカル向けにおすすめを厳選したので、是非参考にしてみてくださいね。
文化祭で盛り上がるバンド・曲(男子向け)
文化祭コピーバンドの定番”ONE OK ROCK”
まず、男子ボーカル向けのおすすめバンドが、今では日本を越えて世界的に有名になった「ONE OK ROCK」です。
特に初期の曲「完全感覚Dreamer」や「Deeper Deeper」、「Re:make」などは、演奏がある程度簡単ながら疾走感があって、コピーしやすくなっています。
文化祭でもウケのいいコピーバンドになること間違いなしの、定番チョイスですね。
シンプルな演奏でも盛り上がる”DOES”
スリーピースロックバンド「DOES」といえば、アニメ「銀魂」で何度も主題歌を務めたことで有名ですよね。
「銀魂といえばDOES」といってもいいかもしれません。
そんなDOESの曲ですが、テクニック的にはかなりシンプルで、ギターのパワーコードやベースのルート弾き、ドラムの8ビートなど、細かい技術よりも勢いの方が重要になっています。
バンド初心者でもしっかり熱量をもって演奏すれば、文化祭で大きな盛り上がりを作り上げることができます。
代表曲「曇天」や「修羅」、「バクチ・ダンサー」などの代表曲が知名度も高いので、特に盛り上がるでしょう。
テンポが速くて文化祭向き”KANA-BOON”
夏フェスなどで大人気のロックバンド「KANA-BOON」も、文化祭でコピーすれば盛り上がりが期待できます。
明るくてテンポが速い曲が多いので、文化祭のステージにはぴったりのバンドですよね。
演奏的にはリードギターがメロディアスに動くフレーズが多いことと、ドラムが速いリズムでしっかりテンポをキープする必要があるので、そこが練習のポイントになるでしょう。
「シルエット」や「フルドライブ」、「ないものねだり」、「Fighter」など、知名度と疾走感がある曲が特に盛り上がるのではないでしょうか。
名曲ラブソング揃いのバンド”back number”
ボーカルの歌唱力に自信があるなら、今一番勢いがあるバンドのひとつ「back number」がおすすめです。
「失恋ソングの帝王」と言われるほどラブソングの名曲をたくさんもっているback numberは、歌のメッセージ性やドラマチックなコーラスワークとサウンドをしっかり再現できれば、文化祭のステージも感動で盛り上がるでしょう。
「ハッピーエンド」や「青い春」、「高嶺の花子さん」など、明るい曲から切ない曲、速い曲からミドルナンバーまで、様々なテイストの名曲が揃っているのもおすすめポイントです。
文化祭で盛り上がるバンド・曲(女子向け)
文化祭にぴったりのバンド!シンプルな曲が多い”SHISHAMO”
女子ボーカルでおすすめなのが、現代のガールズバンド界を代表する人気バンド「SHISHAMO」です。
青春感あふれる曲で10代の支持を集めるSHISHAMOをコピーすれば、文化祭が盛り上がること間違いなしですね。
シンプルなスリーピース編成なので、初心者でも十分に演奏を再現できるのが魅力です。
「君と夏フェス」、「僕に彼女ができたんだ」といった定番の人気曲や、管楽器を吹ける人がいれば代表曲「明日も」をチョイスするのもいいでしょう!
王道ガールズバンドで盛り上がるなら”チャットモンチー”
最近活動を終了してしまった邦楽ガールズバンドの代表格「チャットモンチー」も、女子メンバーで文化祭で演奏するならおすすめです。
かわいさとかっこよさを兼ね備えた盛り上がる曲ばかりなので、演奏している側も青春の思い出になること間違いなしです。
「風吹けば恋」、「シャングリラ」、「染まるよ」など、今も色あせない名曲が揃っています。
演奏を決めれば文化祭でも大注目”東京事変”
演奏力に自信があるなら、一流ミュージシャンが集まった最強女性ボーカルバンド「東京事変」もおすすめです。
全曲でどのパートも高い技術を要求されますが、ばっちり演奏を決めたら、文化祭でも一番に盛り上がること間違いなしです。
「キラーチューン」や「群青日和」といったアップナンバーから、「能動的三分間」や「修羅場」といった大人な曲まで、幅広い選曲をすればよりよいライブが出来るでしょう。
以上、男子ボーカルと女子ボーカルそれぞれの、文化祭で盛り上がるおすすめバンドと曲を紹介しました。
コピーしやすさと曲の盛りあがりやすさを両立したバンドを選んだので、曲選びにきっと参考になります。
演奏を成功させて、最高の思い出を作りましょう!
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