うたげんのいままで
歌と弦の共存を目指したオルタナティヴイベント「うたげん」。
これまでライブハウスでは困難とされてきたバンドサウンドとオーケストラの融合を実現。
最高のエンターテイメントを届けるべく開催される、他に類を見ないイベントである。
これまでの「うたげん」は4回開催され全て満員御礼。そして毎回100人以上の動員を誇るイベントだ。
2018年4月には第4回目となる「うたげん-よたび-」を渋谷チェルシーホテルで開催し、大成功を収めた。
とはいえ、まだ歴史の浅いイベント「うたげん」。
なぜ、今こんなにも注目を浴びているのだろうか。そんな「うたげん」の秘密に迫る。
そもそもうたげんって?

バンドサウンド&オーケストラの融合を掲げる「うたげん」。
実は、うたげん実行委員会・うたげんストリングオーケストラなるものが存在する。
企画・運営は全てこの「うたげん実行委員会」が行い、そのメンバーは都内の現役音大生・音大OBOGを中心に構成されている。
照明やPA、演出などあらゆる役割を担い、これら全て合わせて「うたげん実行委員会」なのだ。
そして、うたげんストリングオーケストラ。そのメンバーは、実力派の弦奏者から構成される。
いわば、「うたげん」のためだけの贅沢なストリングオーケストラである。
この様な団体は他を探してもなかなか見つからない。そこも注目を浴びる理由の一つなのだ!
そしてなんと、この両方がHP(www.utagen.net)から参加応募が可能。
出演者やオーケストラメンバー、スタッフとして応募(審査あり)できるようになっている。
こうして集められたメンバーが各セクションに分かれ「うたげん」という企画を運営しているのである。
他にない魅力そして感動を
注目される一番の理由はなんと言ってもライブにある。
「うたげん-よたび-」では圧倒的サウンドに熱狂の嵐が生まれ、類を見ない盛り上がりを見せた。
一体なぜ、大成功を収められたのか。
その理由は、圧倒的なサウンドと盛大なオーケストラによる圧巻のパフォーマンスだ。
しかし、そもそもストリングオーケストラとバンドサウンドというものは、ライブで演奏するには非常に相性が悪いものだったりする。
響きのあるクラシックホールで奏されることを前提とした弦楽器と、吸音されたライブハウスでアンプから音を出すことを前提としたディストーションギターとでは、”せーの”で演奏してもバランス良く混ざりあうことは無い。
しかしそのブレンドは禁断の食べ合わせのごとく、他には代えがたく魅力的な味なのだ。
普段は別々で聴く音が、そして音源で聴くよりもリアルで突き刺さる生の音が。
"うたげん"のことに興味を持った方はぜひ9月21日(金)にaube shibuyaへ!
うたげん Official Website
https://www.utagen.net