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back numberを聴くならこれから! おすすめ人気曲まとめ

画像出典:https://www.youtube.com/watch?v=T10oS02RsGA

群馬県出身のスリーピースロックバンド、back number(バックナンバー)。

切なさ満載のラブストーリーを歌った歌詞や、その情景を色彩豊かに描くメロディとサウンドで、今日本でも特に人気があるバンドですよね。

「失恋ソングの帝王」とも呼ばれていて、その楽曲の数々はたくさんの人を感動させてきて、カラオケでも大人気となっています。

バンド名の由来が、Vo.Gt.の清水が恋人に振られた自分のことを「バックナンバー(型遅れ)」と表現したことがきっかけになっていると知ると、等身大の恋物語にさらにリアリティを感じられます。

そんなback numberの数々の名曲の中から、特におすすめしたい人気曲たちを紹介していきます。

これからバックナンバーの音楽を聴きたい人も、これまでの彼らの作品をふり返りたい人も、参考にしてみてください。

back number定番曲!”高嶺の花子さん”

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back numberをはじめて聴くなら、彼らの最大の人気曲のひとつ「高嶺の花子さん」をおすすめします。

タイトルどおり「高嶺の花」な女性への片想いを歌ったこの曲は、歌詞の内容は切ないものながら、明るくキャッチーなメロディとサウンドで、スッと聴けてストーリーが頭に入ってきます。

そして、この曲の歌詞の最大の特徴は「主人公が『高嶺の花子さん』への恋心を歌いながら、最後まで何も行動しない」という点です。

さんざん思いをはせながら、実際に何かできるわけではない。片想いの現実は、意外とこんなものだったりしますよね。

そんな「始まらずに終わっていく失恋」を描いたこの曲は、聴きやすさの面でも歌詞の面白さでも、バックナンバー入門に特におすすめです。

恋している人におすすめ”恋”

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青春時代の淡い恋を描いた名曲、その名も「恋」も、back numberらしさが詰まっていて、入門編におすすめの一曲です。

歌詞では、卒業を控えた時期に校舎の窓から好きな人を眺めながら「気持ちを早く伝えないと」と思う主人公が描かれています。

「好きな人に想いを伝える勇気が出ない」。学生時代、こんなじれったい気持ちを経験したことがある人も多いのではないでしょうか?

そんな葛藤をかかえて、窓から恋の相手を眺めているだけ、という控えめさが、リアリティがあって感情移入させられます。

back numberの人気曲”青い春”

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ドラマ「高校入試」の主題歌にもなった「青い春」。

普段のback numberらしい甘いラブソングとは違ってピリッと張り詰めたシリアスな雰囲気で、ファンからの支持もあつい人気曲となっています。

「青い春」、つまり「青春」というタイトル通り、その曲の中では思春期の葛藤や将来への不安、その中で前に進もうとするあがきが描かれています。

アグレッシブなメロディや疾走感と揺らぎの織り交ざったサウンド、その中に込められた憂いや焦燥感が印象的で、バックナンバーのロックバンドらしい一面を感じてみたいときにおすすめです。

失恋を歌った人気曲”fish”

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2014年にシングルとして発売された曲「fish」は、ド直球の「泣きの失恋ソング」となっています。

とにかく切なすぎる歌詞が特徴で、まだ愛している人から一方的に別れを告げられるシーンを描いたストーリーは、こんな経験をしたことがある人なら泣いてしまうこと間違いなしではないでしょうか。

壮大でメロディアスなサウンドも、そんな感情の揺さぶりに拍車をかけています。

歌詞を読みながら、じっくり聴くのがおすすめの人気曲です。

back numberらしさ全開”クリスマスソング”

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back numberらしさの詰まったクリスマスソング、その名も「クリスマスソング」。

その中で歌われるのはやっぱり「失恋」で、強がりながら一人で過ごすクリスマスの夜に、その夜を誰かと過ごしている「君」への隠しきれない恋心が描かれます。

クリスマスらしいサウンドの中にもバックナンバーだと分かるメロディやVo.Gt.清水の歌声が印象的に響いて、冬が来ると聴きたくなるような一曲です。

クリスマスソングの新たな定番として、彼らのファンだけでなく、邦楽ファンから広く支持される人気曲となっています。

back numberの歌詞にも注目”瞬き”

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映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の主題歌として注目された「瞬き」。

決して派手で華やかな出来事ではなく、毎日の瞬きの中にある何気ない日々と、そこで隣にいてくれる「大切な人」の存在に幸せを感じるという気持ちを歌ったこの曲。

主題歌となった映画は感動のストーリーが話題になりましたが、「瞬き」は、そんな物語のメッセージにぴったり合った曲ではないでしょうか。

公開が2017年11月と新しいこともあって、back numberの新しい人気曲としておすすめの一曲です。

back numberのデビュー曲”はなびら”

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「はなびら」は、back numberの記念すべきメジャーデビューシングルです。

最近の作品と比べるとまだ若々しい部分も多く、若手バンドらしい勢いや疾走感が感じられます。

その中でもback numberらしい失恋ストーリーの切なさはこの頃から健在で、桜の花びらが舞う様子を見ながら、昔一緒にその景色を眺めた「君」を思い出す哀しい情景が描かれます。

初期の名曲として、ファンからも根強い人気曲となっている「はなびら」。

彼らのデビュー当初の音楽を知りたい人は、是非一度聴いてみることをおすすめします。

おすすめの映画主題歌”ハッピーエンド”

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「ハッピーエンド」は、映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の主題歌として大ヒットした一曲です。

back numberの中でも屈指の人気曲として知られています。

映画のストーリーの切なさをそのまま表したような感動の名曲に仕上がっていて、聴いていると思わず涙を誘われます。

映画を知っている人も知らない人も、是非一度聴いてほしい一曲です。


以上、back numberの代表的な人気曲を一挙に紹介しました。

切ないバラードからロックバンドらしいキラーチューン、壮大で感動的な名曲まで、どの曲もバックナンバーの人気を裏付ける作品ばかりです。

是非一度聴いてみて、彼らの世界観に浸ってみてください。

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