音楽活動のヒントがたくさん！音楽系ブログ・WEBメディアまとめ

音楽活動をする上で、「アーティスト・クリエイターとして先輩の人たちの声」や「音楽活動に有利な、しっかりと調べられてまとめられた情報」は何よりも参考になりますよね。

情報化社会、ネット社会が発達していく中で、音楽活動をする人たちにとっても「生きた情報を効率よく収集する力」は重要になっています。

そんな情報をゲットするために役立てたいのが、音楽をテーマにしたブログやWEBメディアです。

実体験にもとづいて書かれたブログ記事や、「音楽製作・音楽活動」に主眼をおいてまとめられたメディアの記事には、アーティスト・クリエイターとしての活動のヒントがあふれています。

今回は、そんな「音楽系ブログ・WEBメディア」から、有名なものをまとめて紹介します！

http://kohrogi.com/

最初に紹介するのは、音楽活動ブログの先駆者として有名な「こおろぎさんち」です。

現役の作曲家・アレンジャーとして活動されている「こおろぎ」さんが、作曲のノウハウや音楽家としての意識・心構えの話、最新の音楽製作ソフトのレビューなどを書かれています。

実際に音楽家として生計を立てている人の言葉や考えなので、どの記事も説得力が段違いです。

どんな考えで、どんな風に行動すればクリエイターとして生計を立てる道が開けていくのかの知識や思考は、職業作曲家だけでなくエンジニアやアーティスト志向の人、イラストや映像などのクリエイターにとっても参考になります。

アルバイトと並行して活動していた頃から音楽家として独立するまでの活動を毎月記録した「音楽でメシ」の記事シリーズは、面白い読み物としても必見です。

https://www.shellbys.com/

「バン活！」は、ライブハウスでライブをする上での豆知識からCD製作の方法、音楽と仕事の両立、集客や宣伝の方法論まで、音楽活動をする上で便利なあらゆる知識・情報をまとめあげたメディアです。

インターネットを最大限に活用しつつ「バンドマン/シンガーソングライター/作曲家…」など様々な形での活動を形作っていく方法論がまとめられた、「音楽活動」に焦点をあてたWEBメディアの完成形です。

音楽活動で困ったときは、このサイトを見れば間違いなし！と言ってもいいでしょう。

https://basement-times.com/

毒舌な文体で賛否両論ありつつも話題になっているのが、超個性派の独立系音楽ニュースメディア「BASEMENT-TIMES」です。

大手レーベルと揉めることも恐れず、鋭すぎる切り口で現代の音楽シーンを語ったり、埋もれている良質なバンドを発掘して紹介したりと、今の音楽界を独自の方向から動かしてたくさんの人の注目を集めています。

最新の話題だけでなく、読んでいて思わず吹き出してしまうような、シニカルで笑えるコラムも魅力のメディアです。

https://www.studiorag.com/blog/fushimiten/

「スタジオラグへおこしやす」は、イベント情報のまとめやおすすめアーティストの紹介といったまとめ系記事から、楽器初心者向けの基礎知識、エフェクターなどの機材の解説まで、音楽関係のありとあらゆる情報を取り扱う一大WEBメディアです。

運営しているのは「スタジオラグ」という音楽スタジオで、現実でもネット上でも音楽活動をしている人を応援してくれていると分かりますね。

http://www.dtmstation.com/

「藤本健の”DTMステーション”」は、その名の通り、「DTM（自宅のパソコンで宅録や打ち込みをしながら音楽を製作すること）」の情報に特化したWEBメディアです。

最新のDTM機材のレビュー、ソフトウェアの考察など、基本的なことからマニアックなことまでDTMの膨大な情報が掲載されています。

インターネット上での作品公開や、自主制作で完結して音源を作っているようなアーティストにとっては役立つ情報が満載です。

http://heartleafkk.com/

「heartleafkk.com」は、作曲家やアーティストとして活動する影山健二さんが、自身の音楽活動での経験をもとに「好きなことで食っていく」ための知恵や技術を書かれている音楽ブログです。

古民家でのスローライフを中心とした、独特の生活スタイルを綴る記録も読みごたえがあります。

現在進行形で色々なチャレンジを続けられているので、刺激をもらって音楽活動のモチベーションを上げる目的で読むのもおすすめのブログです。

以上、ジャンルやテイストの違う、6つの音楽系ブログ・WEBメディアを紹介しました。

どのサイトも、音楽活動をしている人にとって役立つ情報が満載です。

技術や知識を学ぶことはもちろん、活動の意識が変わったり、活動の停滞を乗り越える突破口が見つかることもあるかもしれません。

今回紹介したブログやWEBメディアを読んで、音楽活動における「情報収集」の大切さを再認識してみませんか？