結婚式での生演奏はどんな曲目がおすすめ?
誰しもが一生の思い出となるイベントといえば、結婚式ですね!最近は式中BGMを生演奏に置き換えているご夫婦も多いですよ!
式場の雰囲気だと、ピアノやウッドベース、バイオリン、ハープなどのアコースティックな演奏がピッタリ合います。
そこで、今回はピアノで演奏して誰もが"ああ、あの曲ね!"と分かるようなメジャーな曲目を取りあげてみました。
親戚や来賓の中には、年配の人もたくさんいるかと思いますので、実際に演奏する際は、原曲よりテンポをスローにして弾いてもらった方が雰囲気が伝わっていいと思います。
また、新郎新婦の友人や知り合いにピアノの生演奏を依頼することもできますが、依頼された本人にとって大きなプレッシャーとなり、せっかくの式が楽しめないということもあるようです。依頼する際は十分に確認を取って、お礼もしっかりとするようにしましょう。
プロのミュージシャンに依頼するほうがクオリティも満足度も高くなるのでおすすめです!
それぞれは、結婚式のシーンごとに生演奏におすすめの曲をご紹介していきます。
入場
さぁ、これから私達の結婚式が始まるよ!という意味で明るく未来につながるGReeeenの"キセキ”などはいかがでしょうか。
出会いのキセキ、結婚するキセキ、そしてこれからもキセキを作っていこう!!という意味を持つこの曲を、曲目の中に入れました。
ピアノの生演奏は、会場全体が口ずさめるようにスローなテンポにすると盛り上がるのではないでしょうか。
できれば、スクリーンに歌詞が映し出されると、年代を問わずに口ずさめるかもしれませんね。
新郎、新婦紹介
結婚式場では、プロの司会者がいます。
二人の出会いから今日まで、現在の仕事なども交えながら、プロフィールとは別に新郎、新婦に分けて紹介が始まります。
そこで、何曲か生演奏におすすめしたい曲目を選びました。
いずれも、スクリーンに歌詞が出た方が演出効果は高くなると思います。
運命的な出会いという意味を込めて、Mr.Childrenの"GIFT”やBankBandの"糸"が合っているのではないでしょうか。
指輪交換~誓いの言葉
披露宴ではなく、結婚式で行われるプログラムなので、チャペルウエディングのご夫婦では難しいかもしれませんが、ここでも好きな曲を演奏すると思い出に残っていいかもしれません。
式では、けっこう盛り上がるシーンですね。
お互いに"愛を誓う"、指輪の交換では、安室奈美恵の"CAN YOU CELEBRATE?"が一番ではないでしょうか。
"あなたは、誓ってくれるの?"というそのままの気持ちです。
ケーキカット
ここでは、言葉や歌詞で表現するより演奏の感動を味わった方が、いいのではないかと思います。
そこで、クラシックからメンデルスゾーンの"結婚行進曲"が良いでしょう。
まさしく"結婚"という場面にふさわしく元気のある曲目となっていますね。
ここのシーンでは、言葉は必要ないので、大勢の人が知っているクラシックの定番を入れました。
新郎新婦のお色直しの退場と二人のプロフィール紹介
結婚式場は新郎新婦がお色直しのため退場して、再入場するまでの間は歓談の時間としているところが多いです。
そして、この時間に"新郎新婦のプロフィール紹介"を取り入れるところも多くなっています。
ご本人たちが中座している間の方が、司会者は紹介しやすいようですね。
プロフィール紹介では、新郎新婦の誕生や小さなころから現在までの画像が流されることが多く、来賓なども歓談しながら二人のことを改めて知ることになります。
近年では、この間に手作りのプロフィールビデオを流す夫婦が多いですね!
プロフィールビデオでは好きな曲を使うのが1番ですが、迷ったときは木村カエラの"Butterfly”を曲目に入れると間違いないですよ!
ここで、生演奏を取り入れるのは至難の技ですが、上手くハマると大感動です!
好きな曲と言えば、友人の新郎新婦がファンだったということもあり、Acid Black Cherryの "ProloguEnd"を使ったそうです。
今までは親元での"プロローグ"としての人生だったけれど、これから二人一緒の人生だよという意味があるそうです。
結婚式という特別な日に聴くと、より感動できる曲なので、ファンじゃなくてもおすすめです!
花嫁から両親への手紙朗読~花束贈呈
ここも結婚式の中では、盛り上がるシーンで、特に手紙の朗読は、涙あふれるシーンとなります。
なるべくスローで静かな、花嫁の両親への感謝の気持ちを告げられるような曲目を選びました。
JUJUの"やさしさで溢れるように"です。
また、Superflyの"愛を込めて花束を"も選んでみました。
そのままの気持ちの曲となっています。
新郎が新婦の両親に読み上げる感謝の手紙では、思わず目に涙する来賓も多いかと思います。
ピアノの生演奏が映える場面だと思います。
新郎新婦退場
今日、これから始まる新しい家族としての生活という意味で福山雅治の"家族になろうよ”は鉄板ですね。
また、DREAMS COME TRUEの"未来予想図2”もおすすめです。
ここまで、オススメの曲をご紹介してきましたが、正直、まだイメージが湧かないと思います。
「自分の結婚式で生演奏を取り入れるのはどうなんだろう...」「曲目はどうしよう...」「ステージやPAの調整、生演奏をやってくれるミュージシャンが分からない...」とお悩みの方!
そんな方はぜひLiveConGにご相談ください!福岡はもとより、全国どこでも対応いたします。
ご興味のある方は、「どんな些細なことでも」気軽にご連絡くださいませ。最高の結婚式になるようにお手伝いできれば幸いでございます。