Column コラム

2016年Janne Da Arcの復活の真相とは?

Janne Da Arcの”復活”の噂は、去年のAcid Black Cherry<ABC>のツアーファイナルあたりから流れていましたね。

Vo.であるyasuのソロプロジェクト”Acid Black Cherry<ABC>”を始めとして、メンバーそれぞれがソロ活動も行い、ほぼ47都道府県をライブで周ったりもしています。

そしてジャンヌのファンクラブの会報誌である『マドモアゼルなあなたたち』にも、メンバーそれぞれのソロ活動もそろそろ終りかな?というニュアンスを持つような意味の書き方さえ載せられています。

様々な情報が飛び交っている中で、本当に2016年に活動再開することはありえるのでしょうか!?今回は噂の情報も交えながら検証していきます。

Acid Black Cherry<ABC>の解散とJanne Da Arc の復活の噂

去年のAcid Black Cherry<ABC>の”Lーエルー”ツアーファィナルでは、”少し間が空くけど、待っていてくれ。その間他のバンドに浮気してもいいからね~なんて”と意味深なことを言っていました。

少し間が空くけど、待っていてくれ。という意味がアルバム”Lーエルー”の映画化で忙しく今までみたいに長いツアーができない、みんなと会えるライブの時間が取れないけど、ずっと待っていて欲しいという意味なでしょうか・・・?

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yasuが、自分の充電期間が欲しいという有給休暇取得説もあったりして私達も混乱しています。

”Acid Black Cherry<ABC>”として、デビューから4周年の2011年、”Acid Black Cherry  DREAM  CUP 2011”のフリーライブを終えた後、アルバム”ツアー2012”では47都道府県全てを廻るツアーを1年以上かけて各地を回っていました。

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少しでも待っててくれるファンがいて、笑顔になってくれるなら近くに行きたいというyasuの想いから長いツアーを行い、私達もそれに甘えて待っていたのかもしれません。

yasu自身も、Janne Da Arc時代も含めて、いろんな面で悩んでいたのかもしれませんね。
ファンの間でもいろいろな噂が流れていて真相はyasuしかわからないというのが本当でしょうね。
去年の夏のフリーライブも80,000人というあまりにも大規模で行われ、”なんか変だな・・”なんて思っていた人達も多いはずです。

そして、噂として、”Lーエルー”というアルバムのLは、LASTのLだとか、『密会』の企画、FC会員限定のライブハウスでの”ドSライブ”、FC会員限定のAcid Black Cherry<ABC>では初めてのグアム”打ち上げ旅行”などがあったので、これでやるべきことは全部終わったのかな~なんてことが、ファンたちの間では囁かれていましたね。全てが終わったら2016年にJanne Da Arc復活もあり得るのでは?とも囁かれていました。

やりたかった全てのことを終えて、yasuがファンに感謝の気持ちをこめて、去年からのこの企画を計画したのかもしれません。
そういう意味では、yasuによるAcid Black Cherry<ABC>の”最終章”のような感じにも受け取れました。
旅行に参加した人の話では、あまりにもyasuのサービスが良かったということで感激したそうです。

▼ライブハウスでの”ドSライブ”

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ここでも、少し休養を取るようなことを言っています。

”ずっとボクのこと覚えていてね”というと”は~い”と会場の返事、すると”そのうちAcid Black Cherry<ABC>、D・・・あれ1個多かった(笑)”なんてねと。

そして4thアルバム”Lーエルー”の世界観を映画化するという企画もあり、yasuのやりたいことは、これで全てなのかなと思っているファンも多いようですね。

全てが”噂”、そして”想像”の粋を超えていないので、なんとも言えないのが真実なんです。

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毎年、前年の夏ごろには翌年のライブツアーの告知が発表されるのですが、それも無しという状態では、Acid Black Cherry<ABC>での活動は2016年で終わりかな、とどうしても思ってしまいますね。Janne Da Arcも、ライブや新作の発表がなくなって、そのまま自然に活動休止へと向かっていきましたからね。

4年前のフリーライブの時は、ネットでライブ配信してくれましたが、去年のAcid Black Cherry<ABC>の8周年フリーライブでは、ネット配信は無く、その代わりにフィルムコンサートツアーという形で、数か所での会場での開催となりました。

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4枚目のカバーアルバムの理由

そして、4thアルバム”Lーエルー”の映画化で新曲を作る余裕がなかったのか、2016年11月2日に4枚目のカバーアルバムを出すことになりました。

映画、カバーアルバムを出す間にオリジナルのアルバムを制作中なのか・・・それはyasuのみぞ知るという感じなんですね。

Janne Da Arcの活動休止はケンカ別れ?

yasuがソロ活動を始めたばかりのころ、某テレビ局でインタビューをしたのを見たことがあります。

やはり、質問はJanne Da Arcとしてこれほど売れている中で、あえてソロ活動するのか? ということでした。

yasuの返事は”今までJanne Da Arcのみんなと曲を作り演奏してきたけど、もう長いこと一緒にやっていると、曲はアッという間にできてしまう。お互い慣れているから楽に曲がどんどんできていく。でもそれだけでは、おもしろくない。もし、自分がJanne Da Arcのメンバーとしてではなく、無名の1個人として初めからスタートしたらどこまでやれるのだろうか? ということを初心に戻ってやってみたかった。無名の個人としての実力がどこまでか知りたかった。”そんな感じの言葉を言っていました。

それで、各地の小さなライブハウスで、オープニングアクトとして名前を伏せ、他のメンバーはマスクで顔を隠すなどして、”シークレットライブ”をゲリラ的に行っていました。だから、yasuはJanne Da Arcの他のメンバーと今でも仲はいいという話です。Acid Black Cherry<ABC>のファィナルに来てくれることもあるそうですからね。そのような話を聞くと2016年復活もあり得るのではと思ってしまいますよね。

音楽性の違い、方向性の違い

でもその一方で、yasuが”もうJanne Da Arcの曲を歌いたくはないんだ”と言ったという噂も聞いたことがあります。

当初はヴィジュアル系として鳴り物入りでデビューしたジャンヌも、次第に音楽性がロックからポップス寄りになっていきました。そこには大ヒット曲”月光花”のような売れ線の楽曲をやって欲しいというレコード会社の意向もあったのでしょう。

そして、次第にビジュアル系でロックがしたかったyasuと他のメンバーの間で意識にズレが出ちゃったのでしょうね。一度ずれると復活は難しいでしょう。事実、Acid Black Cherry<ABC>の活動を始めてからのyasuはサポートメンバーにも元ヴィジュアル系の大御所を起用したりと、ロックなヴィジュアル系路線を突き進んでいましたからね。

人気という格差が影響?

anne Da Arc時代でも、フロントマンのyasuに人気が集まっていたことは事実です。

活動休止後はyasuが”Acid Black Cherry<ABC>”として、ホールツアー、アリーナツアー、武道館ファィナルなどを行っているのに対して、他のメンバーは、地道に各地のライブハウスツアーをしていました。

このような状態で、活動を再開させて、何のわだかまりもなく、以前のようにうまくやっていけるのだろうか? というところが個人的な想いです。

また、別の意見では、2016年にJanneDa Arcを復活しようとしていたところ、Acid Black Cherry<ABC>としてライブが入ってしまい、不可能となったという人もいるようです。

JanneDa Arcの他のメンバーも、ソロのツアーが終わったら”何か新しいこと”をしたいと言っているとか、というわけで、Janne Da Arc2016年復活説はないのかもと思います。


8月も終わりに近づいて、秋には”Lーエルー”の映画公開、そのころに2017年の”Acid Black Cherry<ABC>”としてのライブ告知やオリジナルのアルバムが発表されれば、しばらくは復活説は消えるのではないでしょうか。

2016年、復活が決定というには、あまりに時間がなさすぎますよね。

個人的には、Janne Da ArcよりAcid Black Cherry<ABC>の曲の方が大好きなので、Acid Black Cherry<ABC>としてずっとやっていって欲しいなぁと期待しています。

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